佐賀県有田町にて『プログラミング的思考って何ができるの? 〜子どもたちと考える未来のカタチ〜』に代表の小山が登壇しました。
2025年3月8日(土)有田町生涯学習センターにて小学生とその保護者を対象とした『プログラミング的思考って何ができるの? 〜子どもたちと考える未来のカタチ〜』が開催され、当法人の代表 小山が講師として登壇いたしました。今回の講演会は、昨年のSTEAMDAYS‼佐賀2024でも協力いただいた、特定非営利活動法人 灯す屋様が主催されており、子どもの居場所「灯すラボアフタースクール」やゲストの取り組みを通じて、プログラミング的思考について親子で考えるイベントです。

第1部の講演会では「プログラミング的思考って、何ができるの?」というテーマで代表の小山から、プログラミング的思考について講演。
今回、InnoDropsとしてイベントを通してお伝えしたポイントをいくつか紹介します。
①「プログラミング的思考」とは、ITスキルだけではない、一生使える考え方
→ プログラミング的思考は、論理的に考える力や問題解決力を育むものです。将来どんな仕事に就いても活かせるスキルであり、エンジニアやIT関係者のみが使うものではないのです!
②日常生活の中で育める力
→ プログラミング的思考を上手く使えば、宿題の管理、朝の支度、友達との関わりなど、身近な場面で「どうすればもっと良くなるか?」を考える習慣をつけることができます。
③家庭でも実践できる!
→ ②のポイントを踏まえて「もし〜なら?」と子どもと一緒に考える習慣を持つだけで、思考力が育ちます。今回のワークショップでもクイズやワークを活用して、家庭でも実践できる思考、力であることを知ってもらえたかなと思います!
「プログラミング的思考は、未来を生きる子どもたちの武器になる」
InnoDropsは、このように考えています。今や、プログラミング的思考はエンジニアやIT事業者だけが必要なスキルではありません!将来必要になってくる能力だからこそ、日常や過程の中で育める能力であることを理解して、実践してもらえると嬉しいです。
第2部では、灯すラボアフタースクールの受講者を始めとしたメンバーでプログラミングについてのトークセッションに参加し、イベント終了後の交流会でも小学生やその保護者様と意見交換をさせていただきました。
InnoDropsとしては初めての「プログラミング的思考」に関するワークショップでしたがよい経験になりましたし、今回は灯す屋様とのご縁で実施にいたりましたが、今後も展開可能なワークショップであると感じました!
①テクノロジーの発展に対応する教育が必要
→ AI・デジタル化が進む社会で、子どもたちはテクノロジーを「使う側」ではなく「考え、創る側」になる力が求められます。そのための学びを家庭でも支えられるような環境を作っていきます。
②STEAM教育をより身近に
→ InnoDropsはSTEAM教育を推進し、「学びを実社会につなげる」活動を行っています。保護者がプログラミング的思考を理解することで、子どもたちの可能性を広げることができる。そう、我々は信じています。
③家庭と学校、地域をつなぐ場づくり
→ 保護者が子どもと一緒に考える機会を増やすことで、家庭内の学びが深まります。これまで学校だけが学ぶ場だった子どもたちに、多様な学びの環境を地域と連携してつくっていきます。
InnoDropsは今回のようなワークショップを始め、様々な活動を通して「社会の変化に適応し、未来を創る力を育てる」ことを実践していきます。
もし、このような取り組みに共感し、興味を持ってくださった方がいらっしゃれば、ぜひお声がけください!一緒に子どもたちが自由にチャレンジする環境をつくっていきましょう!

今回、貴重な機会をいただきました灯す屋様、参加して頂いた有田町の皆様、この場を借りて改めて感謝申し上げます。
ありがとうございました。
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